バリアフリーについて考えてみた

東京メトロのバリアフリー なかなか進まないもんです

 

バリアフリー化とは言っても、世の中はなかなか進まないもんです
ちょっとしたきっかけで自分の身体が不自由な状態になり、つくづく感じました。

今日は少し汚い話ですので、そういうお下品な話が嫌いな方は以下を読まないでください

いいですか?
汚い話始めますよ。

一昨日、私は野外で寝ました。
日本ナンバーワンアナウンサーの三橋泰介さんと楽しく飲み、
最近自分が酒に弱くなっていることを忘れてけっこう飲みました。

結果、意識をなくして虎ノ門の駅前で野宿でした。

それはそれでいいんですが、寝冷えをして腹を下してしまい、昨日一日ずっと調子悪かったです。
そしてそういう日に限って「魔の千代田線」に30分も乗らないといけない用事がありました。

なんで「魔の千代田線」かというと、千代田線の駅のトイレって何故か不便な場所にしかないんですよね。
地下鉄はみんな全般的にそうですが、千代田線は特に!

 

二重橋前駅には恐ろしい罠が仕掛けられていました・・

乗っているとお約束通り便意を催し、どうしても耐えられなくなって二重橋前で降りました。
そしてトイレの場所を確認したところ、なんとホームの端と端の改札の前にしかないとのこと。
「俺がいるとこ真ん中だし!!!!!」

私はどうしてもトイレに行きたくてたまらない時はカニ歩きをします。
カニ歩きをすると少しだけ便意の波がおさまる気がします。
(私だけでしょうか?)

カニ歩きでホームの端まで行くと、階段の手前にエレベーターが。
今の状態で階段を上るのめっちゃしんどいって思っていたので、エレベーターに飛び乗りました。
しかしそれが、千代田線のしかけた最大の罠だったのです・・

そう、エレベーターで上がった先には、トイレのある改札とはまた別の小さな改札が・・
私の心はボッキリと折れました |orz|
(32歳でおもらしをする男の称号だけは避けました)

思えば千代田線での事故は二回目です
27の頃、超パワハラ飲食店で働いていた私は、過敏性大腸症候群で毎日下痢をしており、しかも千代田線に長時間乗って出勤していたので、
毎日どこかしらの駅で「ぶらり途中下車の旅」をしていました。

ある日、たまたま国会議事堂前で降りてトイレを探したところ、トイレには改札のそばにしかないとのこと。
そしてホームは地下のめちゃくちゃ深いところにあるので、何度も踊り場があるようなながーい階段を上らないといけないのです。

「27でおもらしをする男」にはなりたくなかったので、必死にカニ歩きで階段を上りました・・

東京メトロさん、お願いです。
何か身体に障害がある方々にとって、トイレが不便な場所にかないというのは死活問題です。

特に千代田線の駅の皆様、バリアフリー化の推進をよろしくお願いします

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2014年1月31日 | コメントは受け付けていません。 |

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食べ物の好き嫌いを直す方法 続き

子供の好き嫌いの直し方とビジネスについて

 

今日はこの前の話の続きです。
子供の好き嫌いをなくすことの中に、ビジネスに通じる考え方がありました。

3歳になる長男には、1歳になる前から徹底的な英才教育を仕込みました。
来る日も来る日も英才教育を施し、
ついには私をも超えるようなキン肉マン大好き少年に育ちました(笑)

毎日のように、一緒にアニメちゃんねるでキン肉マンを見ています
最近はラーメンマンも大好きなようで、一緒に「アチョー」ってやってます。
同世代の子と話が合うか心配です(笑)

あと、野球も大好きです。
現在右投げ左打ちの強打者に育成中で、ストレートは3歳児とは思えないくらい腰の入ったいい珠を投げます。

そんなわけで、1歳の頃からの彼の夢は
「大きくなったらキン肉マンになって、野球のお兄さんになって遊ぶこと」
と自分で言っていました。

今でこそ、好き嫌いの全くない長男ですが、一時期好き嫌いが出そうな時期がありました。
野菜をあげようとしたらペッと吐き出すし、ご飯をあげてもプイっとよそを向くことがありました。

夫婦でどうしたらいいか悩んだのですが、その時に私が考えたこと
「この子の夢は知っているから、健康的な食事をすることがどれほど君の夢をかなえるために必要なことかを親として教えよう」
ということです。

私は長男の夢を尊重し、こんなことをしてみました

その日から、私がやったことが

・キン肉マンが牛丼をいっぱい食べているシーンを、説明してあげながら一緒に見ること
・野球選手がユニフォームを着て出ている番組を見つけ、食事のシーンを録画して一緒に見ること。
です

キン肉マンの牛丼のシーンでは、
「キン肉マンは残さずにご飯を食べているよね」
「大きくなってキン肉マンになりたかったら、ママの作るご飯を残さず食べないとね」
と言って聞かせました

野球選手の食事風景では、野菜を食べているシーンをできるだけ見せて
「野球のお兄さんは野菜大好きでいっぱい食べてるね」
「お野菜は身体を強くしてくれるよ。野菜を一杯食べると、速い球を投げれるようになるよ」
と言って聞かせました。
(まーくんと里田まいさんの食事風景のおかげです 笑)

つまり、野菜を含めてしっかりごはんを食べることが、君の夢を叶えることになるんだよ。
パパとママは君の夢の力になりたいから、お野菜を食べさせようとしているんだよ。
という観点で話をしました。

そんなある日、「あ~、今日もどうせちゃんと飯食わねぇんだろうなー」と思っていたら、
「パパー、ボクにんじんさん食べるよ」
と言って、自分から喜んで野菜を食べるようになりました。
息子にしっかり言葉が伝わったと思い、涙が出そうに嬉しかったです・・

ちょっといい話でした。
でもこれってビジネスの本質でもありますよね。

私はこの経験も踏まえて、お客さんやお付き合いのある業者さんにはこの気持で接しています
この人は、どんな事を望んでいるんだろう、どんなことをしたいんだろう
そして、私はこの人の夢や希望を叶えるためにどんな提案ができるんだろう。
いつもこれを考えています。

私の書いたこの文章が、どなたかの夢や希望のお力になることを願ってやみません。

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2014年1月30日 | コメントは受け付けていません。 |

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食べ物の好き嫌いを直す方法 ~幼児編~

子供の好き嫌いは離乳食で決まります

 

こんにちは、今関です。
私には3歳の息子と1歳の娘がいます。
自分で言うのもなんですが、この世代の子供の子育てにはちょっと自信があります。

自慢ですが、我が家の二人の子どもたちには好き嫌いがありません
セロリ・ニンジン・ほうれん草・ピーマンなどの子供が嫌いな野菜をパクパク食べます。
そして、ホタルイカとかレバーとか、おおよそ子供が好きそうにないものが大好きです。
納豆とかもパクパク食べます。
残さずになんでも食べます。

実は私、これが当たり前だと思っていました。
ですが、知り合いのお父さん・お母さんに聞くと、子供がめっちゃ好き嫌いが多いみたいです。
野菜を全然食べない・キノコ類を一切食べない・お菓子ばっかり食べる
悩みが尽きないようです。

私がやってきたことは、自分では特殊と思っていないのですが、世の中のご両親から見るとかなり特殊だったようです。
ですので、子供の好き嫌いをなくすノウハウを公開します。

 

子供の好き嫌いを無くす方法を公開します!

 

1.子供にあげるご飯は、自分が食べてまずくないものを与えるこ

これ、超鉄則です。

知り合いのお母さんから、「子供の好き嫌いが多い」という話をされました。
どんな離乳食をあげていましたか?
と聞いたところ、
ニンジンをクタクタになるまで煮て、それをすりつぶして冷凍庫の製氷皿に載っけて冷凍し、
解凍してあげてた
と言っていました。

もう聞くだけでまずそうです・・
そんな味の無いもの、自分で食べて美味しいでしょうか?
しかも冷凍なんかした日には、味もスカスカです

子供の味覚は大人よりも敏感です。
与えられれば食べますが、それは他に食べ物の選択肢がないから食べているだけです。
だから、少し大きくなると好き嫌いするようになります。

ウチでは、歯ごたえや風味が残る程度に茹でて、熱々の美味しいところをあげています。
自分で食べて不味いものを子供に与えないでください。

2.ベビーフードをあげない

最近でこそ自然な味が出ているようですが、あんなもの工業精製品ですからね。
添加物はあっても、「お母さん」の愛情は添加されていません。
そして、さっきの原則と被りますが、大人が食べて美味しくないです。
美味しくないものを与えてはいけません。

ウチでは一度もベビーフードをあげたことがありません。

3.大人と同じものを食べる

これとても大切だと思います。
大人が食べているものと同じものをご飯にあげています。
もちろん歯がない時には小さく刻んだり、すりつぶしていました。

この大人と同じものというのがすごく大事で、子供は大人の食べ物にものすごく興味を持ちます。
その時に、「これはニンジンだよ」とか「これはジャガイモ」とか教えながら、一緒に同じものを食べます。

これを繰り返していると、子供がものすごく食べ物に興味を覚えるようになります。
興味を覚えれば、あとは自分から食べたがるようになります。
おかげで、3才児検診の時に、同年代の子と比べてすごく食べ物の名前とか知っていると褒められました。

キッチン鋏で小さく刻んで、大人と同じものを食べさせる。
これがすごく大事です。

それとあと一つ、すごく大事なことがありました。
それはビジネスにも通じる大事な話なので、また明日にします。

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2014年1月29日 | コメントは受け付けていません。 |

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ロンリープラネット タイ が届きました

ロンリープラネットタイ版が届いて、テンション上がりまくりです

 

3/20から1週間ほど、タイに旅行に行ってきます。
前半はセミナーを受講し、後半はバンコクで遊びまくってくる予定です

 

そもそも国際志向のすごーく強い私でしたが、海外旅行は新婚旅行で行ったセブ島を最後に遠ざかっていましたが、
今年川島塾に入ってまた海外に行きたい欲が強くなってきました。

海外に行くと、毎日の体験が強烈過ぎて、何年たってもありありと思い出せますからね。

充実した人生を歩むのに、海外旅行は必須ですね。

 

素敵な旅行にガイドブックは必須ですが、私のイチオシはロンリープラネットです

 

この本との出会いは、ニュージーランドでのバックパッカー宿です。
日本へ帰国直前の日本人からもらいました。

 

かなり分厚くて、わけわからんアメリカンジョークが散りばめられていて、なんだこりゃと思いましたが、
実は最高のガイドブックなんですよね。

 

全編を通じて、とにかく辛口にいろんなものが批評されています
wikipediaから抜粋

旅の風景写真は数えるほどのみで、ガイドブックの内容のほとんどがテキスト情報により占められる。
記載内容はその国や地域の歴史、文化、気候、言語などの基本情報が充実している。地図も簡素である。
これらに加えて、あらゆる移動手段、ヒッチハイクの状況も含み、安宿やキャンプなど個人旅行のための情報も充実している点が大きな特徴となっている。

また書籍版には一切の広告やタイアップ記事は存在しない。
執筆者は、現地在住者や該当地域を旅する者が複数人で共同執筆を行う。
執筆者は、ツアー会社・ホテル・レストランなどからリベートを受け取った場合には解雇の対象とされる。
これはユーザに正確な情報を提供するための創設以来のポリシーに基づいている。

 

というわけで、かなり正確な情報が記載されていて、非常に信頼ができます。

 
「る○ぶ」なんかになると、広告だらけで、ガイドブックか広告を買ったのかさっぱりわからない感じです
広告が載っているということはスポンサー様の意向がありますので、結局ツアーで連れて行かれるようなイマイチなスポットしか載っていないことが多いです。
(「地○の歩き方」はまだマシな方ですが、それでも似たような傾向があります)
問題は、ロンリープラネットは英語のみということでしたが、最近は日本語版が出ている国も数多くあります。
なので、海外に行かれる際には、ロンリープラネットはオススメです。
注意しないといけないのは、白人の感性ベースなので、

・汚さに関する記事などは、少し割り引いて考えたほうがいいです。
あくまで、西洋人から見ての汚さなので、日本人から見たら意外とOKだったりします。

・紹介されているレストランはまず間違いないですが、味覚的な部分は白人ベースなことを思い出したほうがいいです。
今回の旅行はプーケットとバンコクなんでそこまで放浪する感じではないですが、
ロンリープラネットを参考に、最高のバカンスを過ごしてこようと思います。

タイに詳しい方がいらっしゃいましたら、色々教えてください

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2014年1月19日 | コメントは受け付けていません。 |

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「ゾウ」と「ゾウさん」の違い

こんにちは、今関です。

いきなりなんですが、私には「ゾウ(象)」と「ゾウ(象)さん」は別のものであるという話がよくわかりません。

 

私の長男が3歳になり、3歳児健診を受けました。
色んな検診項目があり、その中に視力と頭の発達を調べる項目がありました。

動物の絵などが描いてあるカードを見て試験官が絵を指さし、
その動物の名前を言うという試験がありました。

確か、牛・猫・ゾウとか、そういうのがあったと思います。

 
我が家には風呂にテレビがあるのですが、入浴中に長男といつも東京シティ競馬を見てるので、
1歳の頃にはサラブレッドのことを「もーもーさん」と呼んでいて、
そのせいで「うし」のことを「うま」と言います。

ごめんなさい、これは私のせいです(笑)

 
でも、それとは別に、なぜか「ゾウ」のことを「ゾウさん」と呼びます
彼の中ではゾウは敬意を払うべき動物なのか知らないですが、
絶対に敬称をつけるんですよね

 
これがこの3歳児健診の時には問題になりました。

試験官の人が「ゾウ」を指さす時に、うちの長男は「ゾウさん」と満面の笑みで言いました。
何回やっても「ゾウさん」なんですよね。
そして、結果再試験になりました。

 
再試験を受ける前に、長男に

「いいかい、これはゾウさんで正しいんだよ。でも今日だけはゾウさんじゃなくてゾウって言ってね」
という話をしていたのですが、
自分で言ってて何をバカなことを子供に強要してるんだろうと思いました
ゾウだってゾウさんだって、言ってることは同じなんだからいいじゃないか
子供に、「君は正しいけど大人の事情でゾウって言わないといけないんだよ」
こんな馬鹿げたことを教えていいんだろうか

と思うとともに、

なんて融通が効かないんだろうなって呆れました。

 
「ゾウさん」で合格できないような検診ならこっちから願い下げでぃ!
っていう気合で再試験を受けに行ったのですが、
うちの長男は私が思っていたよりも「オトナ」だったので、ちゃんと「ゾウ」って言いました。
この日本にはびこる建前主義と融通が効かないところって何なんでしょうか!?

 

こうじゃないとダメ!って強権を発動してお断りする側は、さぞや気持ちいいでしょう。
でもやられた方には絶対にいい感情は残りませんよね。

うちの会社では、「本質はなにか」「結果としてどうなっていればいいのか」を常に考えろと言っています。
東京から大阪に行くのに、新幹線を使おうが飛行機を使おうがどうでもいいわけで、
約束や時間に間に合うように大阪に着いているという結果があれば十分です。

 
うちなんか出来たばかりのベンチャー企業なんで、プロセスなんてどーでもいいです。
結果が大事なんです。
結果が出ないと潰れてしまいますから。
プロセスの品位なんて、そんなものは余裕のある大企業に任せておけばいいでしょう

 
長男の3歳児健診をきっかけに、結果最重視・過程どーでもいい・建前や権威主義とは断固戦うぞ!って決意しました。

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2014年1月16日 | コメントは受け付けていません。 |

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