2500年前から行動できない人は行動できない！

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皆さんこんにちは、今関です。

日頃から私は、
「決断をして行動した時に人生は変わりますよ～」
という話をさせていただいています。

でも、なかなかいきなり行動に移せる人はいないわけです。
今日、その「行動できない」ルーツは2500年前に遡ることがわかりました。

実は最近、中国の古典を読むのにハマってます。
元々超三国志マニアで、正史を読んじゃうくらいだったので
中国古典に抵抗がないというか、むしろ好きというレベルでした。

で、孔子の論語をちょっと読んでたんですね。
昔学校で勉強させられた時には、
説教くせぇジジイだなと思ってたんですが、
今あらためて全部読んでみると、なかなか人間臭くて面白い部分もあります。

そして気になったのが、
「力たらざる者は中道にして廃す。今なんじはかぎれり」
という一節です。

意味わかりますか？

(自分にはできないんじゃないかとあなたは思っているが、)
本当に能力が足りないとしたら、やってからダメになるはずですよね。
今あなたは一歩も踏み出す前から「できない」と諦めてしまって、
何もしてないじゃないですか。

という意味です(笑)

実は2500年前の孔子の時代にも、
決断をして行動を起こせないというのは同じだったんですね。
人間の本質は全然変わらなくて、笑えてきちゃいます。

ほとんどの人が行動を起こすことができない中で、
もしあなただけが行動を起こすことができれば、
もちろんそれはものすごいアドバンテージになるのは当然ですよね。

いきなり何か行動するのが大変って方は、
まずどんなに小さい事でもいいから一つやってみるというのが本当に大事だと思います。

ちなみに、自己啓発っていうと、西洋やアメリカ系ばかりな感じがしますが、
実は東洋思想でも同じようなことを言っています。

最近は、論語や孫子の兵法書の読みやすい現代語訳が出ているので、
是非とも一度読んでみることをオススメします。

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