食べ物の好き嫌いを直す方法 ~幼児編~

子供の好き嫌いは離乳食で決まります

 

こんにちは、今関です。
私には3歳の息子と1歳の娘がいます。
自分で言うのもなんですが、この世代の子供の子育てにはちょっと自信があります。

自慢ですが、我が家の二人の子どもたちには好き嫌いがありません
セロリ・ニンジン・ほうれん草・ピーマンなどの子供が嫌いな野菜をパクパク食べます。
そして、ホタルイカとかレバーとか、おおよそ子供が好きそうにないものが大好きです。
納豆とかもパクパク食べます。
残さずになんでも食べます。

実は私、これが当たり前だと思っていました。
ですが、知り合いのお父さん・お母さんに聞くと、子供がめっちゃ好き嫌いが多いみたいです。
野菜を全然食べない・キノコ類を一切食べない・お菓子ばっかり食べる
悩みが尽きないようです。

私がやってきたことは、自分では特殊と思っていないのですが、世の中のご両親から見るとかなり特殊だったようです。
ですので、子供の好き嫌いをなくすノウハウを公開します。

 

子供の好き嫌いを無くす方法を公開します!

 

1.子供にあげるご飯は、自分が食べてまずくないものを与えるこ

これ、超鉄則です。

知り合いのお母さんから、「子供の好き嫌いが多い」という話をされました。
どんな離乳食をあげていましたか?
と聞いたところ、
ニンジンをクタクタになるまで煮て、それをすりつぶして冷凍庫の製氷皿に載っけて冷凍し、
解凍してあげてた
と言っていました。

もう聞くだけでまずそうです・・
そんな味の無いもの、自分で食べて美味しいでしょうか?
しかも冷凍なんかした日には、味もスカスカです

子供の味覚は大人よりも敏感です。
与えられれば食べますが、それは他に食べ物の選択肢がないから食べているだけです。
だから、少し大きくなると好き嫌いするようになります。

ウチでは、歯ごたえや風味が残る程度に茹でて、熱々の美味しいところをあげています。
自分で食べて不味いものを子供に与えないでください。

2.ベビーフードをあげない

最近でこそ自然な味が出ているようですが、あんなもの工業精製品ですからね。
添加物はあっても、「お母さん」の愛情は添加されていません。
そして、さっきの原則と被りますが、大人が食べて美味しくないです。
美味しくないものを与えてはいけません。

ウチでは一度もベビーフードをあげたことがありません。

3.大人と同じものを食べる

これとても大切だと思います。
大人が食べているものと同じものをご飯にあげています。
もちろん歯がない時には小さく刻んだり、すりつぶしていました。

この大人と同じものというのがすごく大事で、子供は大人の食べ物にものすごく興味を持ちます。
その時に、「これはニンジンだよ」とか「これはジャガイモ」とか教えながら、一緒に同じものを食べます。

これを繰り返していると、子供がものすごく食べ物に興味を覚えるようになります。
興味を覚えれば、あとは自分から食べたがるようになります。
おかげで、3才児検診の時に、同年代の子と比べてすごく食べ物の名前とか知っていると褒められました。

キッチン鋏で小さく刻んで、大人と同じものを食べさせる。
これがすごく大事です。

それとあと一つ、すごく大事なことがありました。
それはビジネスにも通じる大事な話なので、また明日にします。

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2014年1月29日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:社長ブログ

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